仕事で重要なメンタルトレーニングとは?ポイントも解説
メンタルトレーニングは、何かとストレスやトラブルの多いビジネスシーンにおいて重要です。
自分の心を知り、心を強くすることで、仕事が楽しくなるかもしれません。
本記事では、仕事にも取り入れられるメンタルトレーニングの方法を紹介したうえで、メンタルトレーニングそのものが仕事になる“メンタルトレーナー”についても解説します。
ストレスフリーな日々を送り、ビジネスパーソンとして成功したい方はぜひご一読ください。
メンタルトレーニングとは
メンタルトレーニングは、自分の“本当にやりたいこと”を引き出して、自分らしい人生を送れるようになるための、心を鍛えるトレーニングです。
人間が誰しも持つ普遍的な“心の在り方”を知り、自分自身のありのままの心と向き合うことで人間力を高め、今以上の自分と出逢うことができます。
ここで大切なのは、メンタルトレーニングはもともとの性格を変えるものではなく、すでにある“心の性能”を上げていくものだということです。
心の力を鍛えることで、人生のパフォーマンスを格段に引き上げられるようになります。
仕事をするうえでメンタルトレーニングが重要な理由
メンタルトレーニングを行うことによって、仕事そのものが楽しくなり、人生に感動を与えてくれます。
先ほどもお伝えしたように、メンタルトレーニングは心の性能を上げるトレーニングです。
心の性能が上がれば、自ずと仕事への向き合い方が変わり、職場でのパフォーマンスも上がっていきます。
日々の生活、特に仕事においては自分自身の「こうしたい」という想いがいろいろな制約によって抑圧され、心がヘトヘトに疲れてしまいがちです。
そうなると仕事のモチベーションはおろか、楽しく生きていく気持ちまでもが落ち込みかねません。
充実した人生を送るために、仕事をするうえでもメンタルトレーニングが非常に重要なのです。
社会人がメンタルトレーニングを行うメリット
一生に一度の人生を輝かしいものにするためにも、仕事においてメンタルトレーニングが重要であることをご理解いただけたでしょうか。
ここでは、社会人がメンタルトレーニングを行うことによって実感できるメリットを5つに分けて、より具体的にお伝えします。
メリット①感情をコントロールできるようになる
メンタルトレーニングを行うことで、業務上でトラブルが起きた際も、感情を適切にコントロールして落ち着いて対処できるようになります。
もしそれが実現できれば、周囲からビジネスパーソンとして信頼されるという副次的なメリットもあるでしょう。
メンタルトレーニングでは、身動きできない状態になっている“心”を囚えているものを解きほぐし、“心の次元”を上げます。
“心の次元”を上げていくことで、自分自身を客観視して思考や感情をコントロールできるようになるのです。
メリット②ストレスに強くなる
仕事において、業務の負担や人間関係、突然のトラブルなど、何らかの要因によるストレスはつきものです。
そのようなストレスに飲み込まれない強い心をもつことができるのも、メンタルトレーニングのメリットとして挙げられます。
メンタルトレーニングの考え方の一つに「逆境を楽しむ」というものがあります。
逆境や失敗に向き合うことで、人生のどんな場面からも光を見出せるようになるためです。
つまり、失敗や逆境という大きなストレスを感じる場面での心の在り方が、自分自身を大きく成長させてくれるということです。
この考え方を身につけることができれば、いざトラブルが起きてもそれを楽しめるようになり、仕事でのストレスにも強い自分に生まれ変わることができます。
メリット③心が折れにくくなる
『メリット②ストレスに強くなる』と似通っていますが、メンタルトレーニングを通じて挫折しにくい心を育むこともできます。
メンタルトレーニングの原則は、自分自身の抱く「こうしたい」「こうなりたい」という素直な欲求を表舞台に引っ張り出すことです。
そうすることで、心の中の無意識の領域である“潜在意識”が活発になってエネルギーが生まれ、いわば“心の自己発電装置”が稼働するような状態になります。
心の自己発電装置が動き始めると、何事にも積極的に取り組める気持ちが育ち、またスランプや挫折に見舞われても、決して諦めずに挑戦を続けられるようになるのです。
メリット④モチベーションを維持できるようになる
仕事において「頑張らないといけないのに、どうもやる気が起きない……」と感じることもあるでしょう。
メンタルトレーニングを行えば、モチベーションを維持する感覚を身につけ、そのような悩みと無縁の日々を送ることができるようになります。
先ほど紹介した“心の自己発電装置”が活発に稼働するようになれば、モチベーションが湧いてくるはずです。
また、メンタルトレーニングでは“心のスイッチ”を作る、という考え方もあります。
心が折れそうになったときや、モチベーションが上がらなくなってしまったときに、夢や目標を達成した自分のイメージを呼び起こすためのスイッチを作っておくのです。
心のスイッチをいつでも押せる状態に準備しておけば、いざモチベーションが下がったときもふたたび心の自己発電装置を稼働して、モチベーションを取り戻すことができます。
メリット⑤プレッシャーに負けなくなる
メンタルトレーニングによって心を鍛えれば、部下のマネジメントや取引先との交渉といった、さまざまなプレッシャーにも打ち勝てるようになります。
何度かお伝えしているように、メンタルトレーニングの原則は「こうなりたい」という素直な欲求を引き出すことですが、このとき大事なのは“根拠のない自信”をもつことです。
「きっと実現するはず」と未来に在りたい自分をイメージし、信じる勇気を持つことで、その自信が「こうなりたい」という欲求に結びつきます。
結果、「能動的に、やりたいからやる」という自己発信のエネルギーを生み出し、未来へのチャレンジに全力で取り組めるようになるのです。
「自分はこうなりたい」を設定し、「できるはず」という根拠のない自信を抱けるようになれば、仕事のプレッシャーにも負けません。
仕事中に取り組めるメンタルトレーニング
ここでは、仕事中にも取り組むことのできるメンタルトレーニングの例を紹介いたします。
なお、本記事で取り上げるのはあくまでも世間一般的に言われている理想論であり、本質的なメンタルトレーニングではございません。
ご自身の本来のポテンシャルを引き出すには、自分でも気づいていないレベルの潜在意識を掘り起こす必要があります。
本格的なメンタルトレーニングをお考えであれば、一人ひとりの潜在意識を引き出すフォルテッシモメンタルルームでの受講をぜひご検討ください。
ルーティンを取り入れる
ルーティン、つまり何か決まった行動の前に行う一連の動作を仕事に取り入れると、メンタルトレーニングに役立つとされています。
スポーツ選手がよく行っているので、存在自体は知っている方も多いかもしれません。
スポーツ選手だけでなく、ビジネスパーソンも日々、大きなプレッシャーや緊張と戦っています。
たとえば重要な会議でのプレゼンや、大口の契約が決まる商談などがそれにあたるでしょう。
そんなときも、ルーティンを行うことでストレスの要因から意識をそらし、冷静に行動できるようになります。
「特別なことをしよう」と意気込む必要はなく、日常生活の範囲で取り入れられるもので構いません。
ただし仕事のストレス緩和のためにルーティンを行うのであれば、仕事の場で少しでもプラスになるものを設定することをおすすめします。
たとえば、“コーヒーを飲んでから仕事を始める”“通勤中にニュースサイトを見る”といったものが挙げられます。
ルーティンによってプレッシャーや緊張を緩和し、さらにビジネスパーソンとしてレベルアップできるなら、一石二鳥ですね。
手帳を活用する
メンタルトレーニングには、ビジネスパーソンの必須アイテムともいえる手帳も活用できます。
手帳に毎日、3行日記をつけることで、心が落ち着くとされています。
以下の順番で3行日記をつけてみましょう。
3行日記の内容
- 今日失敗したことや不快に感じたこと
- 今日感動したことや嬉しかったこと
- 明日の目標や、今一番興味・関心があること
なぜネガティブなトピックから始まるのかというと、ネガティブな内容からポジティブな内容に向かっていくことで、モチベーションアップが期待できるためです。
また、フォルテッシモメンタルルームのメンタルトレーニングでも、手帳を活用した方法をおすすめしています。
毎日、自分の夢や目標について感じたこと、思ったことをまとめる“気づきノート”をつけるのです。
気づきノートに日々の気持ちを書き込むことで、自分の本当にやりたいことや、なりたい姿を探ることができます。
なお、気づきノートをつけるときは「何に対してどう感じたのか」「自分の未来をどう変えたいのか」も一緒に書いてみましょう。
自分の“気づき”を整理しながら書くことによって、頭も心も整理され、自分の内なるイメージにフォーカスできるようになります。
日常生活のなかでできるメンタルトレーニング【マインド編】
続いて、日々の生活で意識できるメンタルトレーニングも紹介いたします。
ここでお伝えするのは、考え方を少し工夫する【マインド編】です。
ポジティブ思考をもつ
まずは大前提となる基本ですが、ポジティブに思考できるように意識しましょう。
ネガティブな感情は人間であれば誰しも感じるので、それ自体が悪ではないものの、うまく制御できないと自己否定や逃避につながってしまいます。
ネガティブな考えが頭に浮かんだときは「この考えを持っていて幸せになれるのか?」を自問自答し、ポジティブ思考に修正していきたいところです。
また、日々発する言葉の使い方を工夫することによってもポジティブ思考を培うことができます。
たとえば「でも」「だって」「どうせ」といった否定的な言葉を減らし、「だからこそ」「むしろ」といったポジティブな言葉に置き換えてみてください。
言葉の持つ力は大きいので、積み重ねることによってポジティブに考える癖がつくようになるはずです。
決めつけや極端な思考を減らす
「こうだから、こうしなければならない」といった自分のなかの明確なルールは、できるだけ作らないことが大切です。
決めつけや極端な善悪のルールがあると、自分自身がそのルールを気にして疲弊してしまうためです。
何事にもメリットとデメリットがありますし、一見「おかしい」と思うことでも実は背景が存在しているケースは往々にしてあります。
物事を柔軟に考えることを意識しましょう。
自己肯定感を高める
ありのままの自分を受け入れる気持ち、つまり自己肯定感を高めることも、メンタルトレーニングでは非常に大切です。
自己肯定感をきちんともっていると、たとえ何かに失敗しても、自分自身を許して受け入れることができます。
結果、ネガティブ思考に陥らずに、物事を前向きにとらえられるというわけです。
大切な人と接するときのように、自分を愛してあげて自己肯定感を高めましょう。
“今、行動できること”だけを考える
漠然とした不安や悩みがあるときは、そのことを意識しすぎず、“今、行動できること”をやってみてください。
たとえば「将来、ちゃんと生活できるかな……」といった漠然とした不安に対して、今できることは基本的にありません。
そういった不安を抱えつづけていても何も解決しないため、趣味を思いっきり楽しんだり、仲の良い友人と遊んだり……と、今できる行動に気持ちを切り替えましょう。
自分の価値観を大切にする
自分の価値観を守って、自分が本当に大切にしたいものをきちんと大切にするのも、メンタルトレーニングにおいて重要です。
周囲の意見に左右されず、自分なりの考えを貫くことで、メンタルが強く育ちます。
他人に自分を完全に理解してもらうことは難しいので、「自分は自分、他人は他人」と割り切ることを意識すると、自分の価値観を大切にできるでしょう。
ストレスを受け流すようにする
自分にとってストレスになりそうなものは向き合いすぎず、適度に流せるようになるのが理想です。
「なんだか嫌だな」と感じたときは「まあ、いいか」と気にしないようにする、あるいはすぐに忘れる癖をつけると、ストレスを受け流せるようになります。
メタ認知によって自己分析をする
自分を客観的に捉える、いわゆる“メタ認知”を高めて自分自身を分析すると、安定したメンタルを手に入れることができます。
自分の考えや行動のパターンを理解することで、何かイレギュラーな出来事があった際も冷静に対処できるようになるためです。
メタ認知の能力を培うには、まず自分を観察して、自分の考えや価値観、得意なことや苦手なこと、長所・短所などを客観的に捉えます。
このとき、マイナス面にもきちんと向き合うことが大切です。
そして、その観察を通じてわかったことを評価し、長所を伸ばして短所を改善するためにはどうすればよいのか? を考え、最終的には前向きな気持ちを抱けるよう意識します。
これを繰り返していくことで、メタ認知が鍛えられます。
日常生活のなかでできるメンタルトレーニング【行動編】
続いて、実際に行動することで心を強くすることのできるメンタルトレーニング【行動編】を紹介します。
自分が理解できることを増やす
わからないことを“わかること”に変えるために行動しましょう。
自分自身のことも他人のことも、わからないことが多いとストレスを感じるためです。
自分自身のことがわからないのであれば、まずは自分を知ってそれを受け入れることです。
他人のことがわからないなら、直接聞いてみるのもよいでしょう。
自分のなかに“わかる”が増えていくと、ストレスや不安は徐々に減っていきます。
マインドフルネスを行う
マインドフルネス、いわゆる瞑想も、メンタルトレーニングを行ううえでおすすめです。
瞑想を通じて自分自身と向き合うことで、集中力を高めメンタルの状態を整えられます。
マインドフルネスのやり方はとても簡単です。
まず、あぐらをかいた状態で手のひらを膝や太ももの上に置き、背筋を伸ばして座ります。
目は伏し目がちの状態で、2mほど先の床を眺めましょう。
準備が整ったら、自分の呼吸に意識を向けます。
呼吸している最中に何か考えが浮かんでも、その考えを追いかけず、意識を極力、呼吸のほうに戻して、何があっても呼吸に集中するのがポイントです。
このマインドフルネスを繰り返し行えば、ネガティブな考えや周囲の意見に流されないよう、心を強く育てることができます。
適したストレス解消法を見つける
できるだけストレスを感じないよう意識しても、生きていればどうしてもストレスは発生してしまうものです。
そのため、自分に合ったストレス解消法を見つけておきましょう。
「人に話を聞いてもらったら、スッキリする」「ペットと一緒に散歩したらリラックスできる」といったように、自分に合うストレス解消法は人によってさまざまです。
自分を見つめ直し、“ストレスをどう扱うか”を考えて、適切なストレス解消法を考えてみてください。
気持ちの言語化を心がける
「なんか嫌だ」「なんかつらい」といった漠然とした不快感は、できるだけ言語化することを意識しましょう。
「どうして嫌だと感じるのか」「何がつらいのか」といったように、その気持ちに至った詳細を言語化することで、自分自身を深く理解できるようになるためです。
ネガティブな気持ちに向き合うこと自体が“つらい”ですが、言語化から逃げてしまうと、いずれまた同じ悩みが降りかかる可能性があります。
未来の自分のメンタルを救うためにも、ネガティブな感情こそきちんと向き合うことが大切なのです。
フォルテッシモメンタルルームでのメンタルトレーニングの方法
本格的なメンタルトレーニングをお考えの方は、フォルテッシモメンタルルームでのパーソナルトレーニングにお越しください。
ここでは、フォルテッシモメンタルルームで実施しているメンタルトレーニングの方法をお伝えします。
なお、具体的なアプローチはクライエントごとに異なるため、今回ご紹介するのはあくまでも進め方の大枠となります。
ステップ①メンタルチェックテストの実施
初回ではまず、いくつかのメンタルチェックテストを行います。
これによってクライエントの“心”のタイプが浮かび上がってきて、クライエント自身も自らの“心”を立体的に意識できるようになります。
ステップ②欲求の意識化
テストを通じて“心”のタイプが把握できたら、いよいよ実際のトレーニングに移ります。
最初に行うのは、心の奥底にある「こうしたい」「こうなりたい」という素直な欲求、つまり“want”(ウォント)を意識化することです。
自身の“want”に従い、“want”の実現に向かって無心で取り組むことで、たとえ困難があったとしても、人生が楽しく充実したものとなるからです。
ステップ③夢や目標を描く
続いてのステップでは、先ほど明確化した“want”に基づいて、「こんな自分になりたい」「こんな人生を送りたい」といった未来を自由にイメージします。
このステップで大事なのは、“素敵な勘違い”をすることです。
「できないかも」とネガティブに考えるのではなく、「こうなっていたら素敵!」「実現したら最高!」と、素敵なことを未来に実現している自分を思い描きましょう。
この、素敵な勘違いによって“want”がさらに活性化され、内側からどんどんエネルギーが生まれてくるのです。
ステップ④心の囚われを解きほぐす
“素敵な勘違い”で夢や目標を描けるようになったら、次は“心の囚われ”を解きほぐしていきます。
“心の囚われ”とは、過去の失敗や挫折の記憶、周りから刷り込まれた自己イメージなど、自分の心の重荷となっており、心にマイナスの影響を与えるもののことです。
ときには、成功体験さえも囚われの原因となることがあります。
こうした囚われを解きほぐすことで“心の次元”が上がり、自分の人生を自らの選択と決断で生きられるようになります。
ステップ⑤自分の“want”を外に広げる
最後のステップでは、自分の“want”を外に広げ、周囲の“want”と重ね合わせていきます。
周囲の“want”とはたとえば、ほかの人の“want”や職場の掲げるビジョンなどです。
お互いの“want”を重ねることで他者と共有する新しいビジョンを設定することができ、社会的に意義のある夢や目標を生み出していくこともできます。
その夢や目標によって、周囲とwin-winの関係を築き上げていくことができるのです。
メンタルトレーナーとは
他者にメンタルトレーニングを行う、メンタルトレーナーとよばれる職業もあります。
ご自身のメンタルをトレーニングするのではなく、さまざまなクライエント(依頼者)の潜在能力を引き出し、心を鍛えるサポートをする仕事です。
一般的にはスポーツ選手やビジネスパーソンが主なクライエントとされていますが、実際は「この職業が対象」と決まっているわけではありません。
経営者やアーティスト、子育て中の主婦、婚活中の方、不登校児、お受験を控えているお子さまなど、あらゆる職業・年齢のクライエントをサポートします。
つまり“心”を持つすべての人が対象というわけです。
近年はメンタルトレーナーの需要が高まりつつあり、プロスポーツチームや大手企業に採用されるケースもあるようです。
心理カウンセラーとの違い
心理カウンセラーもまた、メンタルトレーナーと同じように人の心に関わる仕事ですので、「似たような仕事なのかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし両者は、役割や仕事内容が異なります。
メンタルトレーナーは、クライエントが高いパフォーマンスを発揮できるようにマインドセットやストレスマネジメントなどを教育する仕事です。
対し、心理カウンセラーの仕事は、トラウマやうつ病といった精神疾患の改善を目指してクライエントの心理的な問題を解決することです。
ただし、両者の役割は一部重なる場合もあり、たとえばストレスによる不眠症や過食に悩むクライエントをメンタルトレーナーがサポートするといったケースもあり得ます。
スポーツトレーナーとの違い
メンタルトレーナーはアスリートのサポートを担うこともありますが、いわゆるスポーツトレーナーとは異なります。
メンタルトレーナーは、アスリートのメンタル面をサポートするのに対し、スポーツトレーナーはスキルアップのための技術を指導します。
メンタルトレーニングの力で、仕事も人生も楽しくなる
今回は、仕事におけるメンタルトレーニングの重要性や、一般的なメンタルトレーニングの例をお伝えしました。
メンタルトレーニングによって自分の「やりたい」を引き出し、心の自己発電装置を稼働させることで、仕事のストレスやプレッシャーにも打ち勝てるようになります。
仕事が楽しくなれば、日々の生活、ひいては人生そのものが輝いていくでしょう。
「メンタルトレーニングを受けて、仕事の悩みから解放されたい!」
このようにお考えの方は、フォルテッシモメンタルルームにお越しください。
受講者一人ひとりに合わせて、ご自身でも気づいていないレベルの潜在意識を掘り起こし、最適なメンタルトレーニングの手法をレクチャーいたします。