マインドデザイン研究所の誕生
その測り切れない可能性を最大限に高める
これからもそしてこの先も、
時代を揺り動かし変革を起こせるのは人の心です。
その心の可能性をいかに拡げていけるか――
この問いに応えていくことは、
人類の、さらには地球の未来において
”いま”最も重要な課題といえます。
マインドデザイン研究所では、
20年のトレーニングの場で起きた一人ひとりの心の変化を体系化し、
向かい来る社会課題に応え続けていくための
「真・善・美」を体現できる「心の在り方」を
【マインドプロセスデザイン】として構築するに至りました。
それは、様々な職業、性別、年齢を超え、
どんな状況下においても、
確実な変化をもたすものです。
その有用性は、これまで訪れた10万人の人々が、
自らの人生において、実証してくれました。
社会、組織、企業というものは、
一人ひとりのマインドの集合体で構築されています。
だからこそ個々に違うマインドを有用に扱うことのできる
「心の導線」が必要とされています。
それは組織全体の人間力を引き出し、
その先のグローバルな未来に繋ぐ、
潜在的な無限の価値創出を意味しています。
その鍵を握るのが人間の意識の9割を占める潜在意識なのです。
社会における人的資本の重要性
そして、その心の変革が社会的な拡がりを
持って影響を与えていくー
私は【マインドの法則】による
このメンタルトレーニングの仕事に、
個人といった枠組みを大きく超えた、
社会的な意義を強く感じずにはいられません。
「自分は何者であるのか」この問いに応えていくことは、
自らの人生の意味を見出していくことに繋がっていきます。
生きることの意味と日々向き合い、
そこに価値を創出し続けていくことは、
社会にとって意義あるものとなります。
“いま”をどう生きるかを決めるのは「心の在り方」です。
自らを俯瞰し、潜在的な「もう一人の自分」=〈心の視点〉を
創り出すことで、目の前の現実から新たな可能性を見出す事が
できるようになります。
〈心の視点〉が引き上がると、感情、思考、言葉、行動が
統合され、潜在意識が働き、これまでにない自分を超えたところの潜在能力が引き出されます。
自分自身や周囲の人々、その他の物事を一段高い視点から俯瞰
〈思考・論理=情報次元〉できるようになると、
目に見えるモノだけでなく、目に見えないものや情報までもが
キャッチできるようになります。
そうして〈感性の領域〉に引き上げることで、
新たな目に見えていなかった可能性や希望を見出すことで、
心理的安全性(心のマインドポジション)を確保できます。
高次の情報空間から自分の心と肉体が
存在している物理空間を俯瞰できます。
そこで初めて、自分の存在や社会での自分の役割を感じ、
認識することができるようになります。
例えば、自己実現に向けて取り組む中で
得意分野や特性を見つけ、
それを活かして社会へ貢献をする場が見つかります。
心の視点が引き上がることで自分以外の他人も自分ごとして受け止める在り方が自ずと生まれ、
多様性は実現されてしまうのです。
このようにして個々の多様性が尊重され、
自らが活かされる”場”と”空間”が生まれることで、
組織や社会におけるダイバーシティをも実現します。
人間は自らの〈want〉で誰かのために、
利他的になれるとき、一人では得られない
ものすごいエネルギーが生まれてきます。
そのエネルギーが社会全体に拡がっていくことで、
集合体としてとてつもない力になります。
社会や組織、チームといった
個の集合体の“場”と“空間”に【マインドプロセスデザイン】を
実装させていくことで、大きな社会的ミッションに立ち向かい、
揺るがすことは不可能と思えた現実世界そのものまでも、
変革していくことが可能になるのです。
心の羅針盤【マインドプロセスデザイン】
潜在意識を高めるマインドプロセスデザイン
心には階層があります。
〈プロセス‐1〉から〈プロセス7〉までの9段階で構成される
〈心の階層〉の構図は、これまで10万人の心で実証されてきました。
この〈心の階層〉の変化を体系化した透明な設計図ー
それが【マインドプロセスデザイン】です。
〈プロセス7 =自己超越を体得〉 ・・宇宙視点、超自然
〈プロセス6 =未来を動かす〉 ・・地球視点、時代創出
〈プロセス5 =社会を動かす〉 ・・利他実現、潜在価値創出
〈プロセス4 =潜在意識を動かす〉・・自己実現、達観
〈プロセス3 =他者を動かす〉 ・・自己成長、客観
〈プロセス2 =自分を動かす〉 ・・自己受容、自立
〈プロセス1 =自分を知る〉 ・・自己完結、主観
〈プロセス0 =自分を知らない〉 ・・自己都合、我流
〈プロセス-1 =自分を見失う〉 ・・自己喪失、自己逃避
マインドデザイン研究所は、この【マインドプロセスデザイン】を
「心の動線」として組織や社会の仕組みの中に
”透明な設計図”を構築し、潜在的な価値を創出していきます。
目に見えない潜在意識の働きを図解化
〈心の視点と視座〉を引き上げていくことで、
心の内側にしなやかな「自分軸」を創り出します。
〈 プロセス 7 〉企業が繫栄することで、国が栄え、
さらには世界、やがて地球全体で、
サステナブルな在り方が実現される(共生)
〈 プロセス 6 〉一過性の成功ではなく、5年先、10年先へと
持続可能な共栄が実現される(共栄)
〈 プロセス 5 〉社会を動かす共創が実現される(共創)
〈 プロセス 4 〉他者よりもう1つ上の視点から働きかけ、
他者の潜在意識を動かす(共働)
〈 プロセス 3 〉自ずと目の前の他者と関わり協創が生まれる(協創)
〈 プロセス 2 〉自分の役割に気づく(協働)
〈 プロセス 1 〉自分の気づいたことをやる(協力)
〈 プロセス 0 〉自分に気付かない(自力)
〈 プロセス-1 〉現実逃避し関わりを絶つ(他力)
心の視点が引き上がっていくと、
個は自ずと社会へと繋がっていく──
つまり、一人ひとりの潜在意識に働きかけることは、
社会を動かすことに繋がっていくのです。
このマインドプロセスは、やがては国境、時代を超えて、
世界に必要な「何か」を創り出します。
マインドプロセスデザインを社会に実装する
個々の潜在能力を引き出す【マインドプロセスデザイン】を
社会に実装することは、いま地球規模で直面している様々な課題を解決に導き、
真のWell-bieingを実現させることに繋がります。
【マインドプロセスデザイン】は、透明なまま組み込むことのできる普遍的モデルです。
組織や社会に拡く実装することで、〈個人の世界観〉と〈社会の世界観〉とを繋げ、
「組織⇔個人」のマインド空間そのものを高めていきます。
潜在意識に着実にアプローチする【マインドプロセスデザイン】は、
個〈ミクロ〉の底知れぬ潜在能力を引き出します。
すると一人ひとりのマインドに変化が起こり、〈心の階層〉が引き上がります。
最も可能性を秘めた「自分」という存在との出逢いは、人生に希望を創り出します。
そうした「個」へのアプローチによって
〈心の階層〉が引きあがっていくことで、
人間の〈心の在り方〉は自ずと変化し、組織や社会〈マクロ〉の領域への変革を
引き起こすことへ繋がります。
感覚的な知見を緻密に言語化することで
構築されています。
多くの人は、何か困難なことが起こったとき、
エネルギーが引き下がってしまいがちです。
それは地球に重力があるのと同様に、自然なことです。
人間のマインドは、まるで螺旋階段を
上がったり下がったりを繰り返すように、
〈心の階層〉が引き上がっていきます。
このように誰もが自然な形で階段を上れるように導き、
潜在意識の領域を一人ひとりが在りたい姿へ、
自ずと実践できるようになることで、
地球に生きる人類としての「真・善・美」が
心の内側に自ずと形成されて行きます。
個人の多様性が尊重され、
活かされることが重要とされる自由度の高い
現代社会において、人との距離感や絆、
想いといった、量的指標では測れない「何か」、
目に見えない「感性」というもの──
創り出せるかが鍵となっています。
メモリの間にある透明な空間ー
それこそが普段意識することのできていない人間の
潜在意識です。
この透明な空間を測る”透明なメモリ”を用いることで、
無自覚な潜在意識へのアプローチを可能にし、
パラダイムシフトを引き起こします。
潜在意識に着目し「心の在り方」を解明
革新的な発見を成し遂げてきたことと同じく、
一人ひとり違う考え方や行動を引き起こす
「マインド」に焦点を当て、
「心のマイクロスコープ」を覗き込むようにして
潜在意識に着目し、一人ひとりの人間の潜在能力と、
その測り知れない可能性を活用するための
「心の在り方」を解明し続けてきました。
”感性kuruモデル”によって
人間の潜在意識を読み解き、
変化を創る【マインドプロセスデザイン】
例えば、新薬の研究開発をイメージしてみてください。
着目すべきは、DNAの中に存在する
「形や性質を決める全遺伝情報=ゲノム」です。
このゲノムの解析によって、
狙った場所に最良の効果を発揮させる新薬が開発されます。
この新薬と同じように、人間の潜在意識を解析し
〈心のゲノム〉の設計図として構築したものが
【マインドプロセスデザイン】です。
目には見えない潜在意識の働きを読み解き、
緻密にその働きを設計することで、
”透明な螺旋階段”のように、
組織や社会の仕組みに自然に組み込んでいきます。
それによってマインドが引き下がる前に、
先手を打つことができ、
個々のマインドを引上げ、無自覚な領域の変化を
創り上げることで、誰もが潜在能力を発揮させる社会を
実現することが可能になります。
マインドの集合体で構築されています。
だからこそ個々に違うマインドを有用に扱うことの
できる「心の導線」が必要とされています。
それは組織全体の人間力を引き出し、
その先のグローバルな未来に繋ぐ、
潜在的な価値を創出していきます。
その鍵を握るのが人間の意識の9割を占める
潜在意識なのです。
マインドデザイン研究所 共創プロジェクト事例
「心の在り方」の変容を可能とする潜在意識の【マインドプロセスデザイン】
この普遍的なマインドモデルを、社会へ実装させていくことで、
あらゆる人々、日々の日常において自ずと潜在能力が引き出されていく“場と空間”を創出していきます。
『ヒト・モノ・コト』と“潜在意識”を掛け合わせたプロダクトを生み出すことで、
まだ見ぬ潜在的な価値を具現化していきます。
心が“主”となる「マインド空間」
【人・モノ・コト】を俯瞰する心の視点を、物理空間に入れ込んでいくことー
そこにいるだけで「マインドセット」できる空間創りを得意としています。
「気づいたら気持ちが和らいでいる」
「スーッと心が調っていく」
「新しいアイデアが湧き起こる」
「やる気が湧く」
〈環境×マインド〉人間工学の観点から、生活、職場、
あなたがそこに【存在】するすべての場と時間、空間において
「様式美+潜在意識」の領域までに働きかけていくことが、
地球という超自然に生きる私たち人間にとって、
今まさに求められていく課題なのではないでしょうか。
マインドデザイン研究所は、そのために目にみえない透明な“心の導線”を組み込み
人と人が集まる「場と空間」に【心の設計図】をデザインします。
企業研修
真のパーパス「個⇄ 組織」マネジメント
一人ひとりの働き方や生き方に寄り添い、
個々の「志・パーパス」を導き出し、
企業が向かうべくベクトルに潜在意識を
繋いでいく「心の導線」を
社内に構築していきます。
企業の根幹である人材を
「人財」へと昇華させ、
本質的価値創出へと導きます。
「“学び”ד学ぶ”」 寺子屋プロジェクト
個人と組織の関係性をより良くし、
多様性のニーズに応える職場環境が
生み出されます。
「自分」を再発見し新たな可能性を各々が
切磋琢磨に磨き続けるWell-beingな
マインド空間を創出します。
「学びの場」サスティナブル研修
永続的に循環できる教育システム「=学びの場」が
創られることは、企業・組織にとっての希望です。
そして、その希望を創ることができる
人を育てることにも繋がっていきます。
学び続けられる仕組みを構築する─
それを利にかなった方法でプロジェクトとして実現させ、
社会へと貢献できる企業・組織を創ります。
アプリ制作
<記事>
メタバース空間の構築
仮想空間における体感型ワークショップを主催。
様々な課題を組み込み、頭で理解する研修から一線を画す、
体感する研修を実現
「何ができるか」にとらわれがちな、
日常業務のパフォーマンスを一気に向上させます。
メタバース空間上に組み込まれたアバターとして、
自らの「心の視点=マインドビューポイント」の
扱い方をマスターし、
さまざまな潜在能力を引き出すトレーニングを
実施することが可能になりました。
それにより、世代、性別、役職を一層させ、
互いの本質的理解と、心の階層を高めることで、
人間力の形成に貢献します。
変化の激しい現代において必要なのは、
潜在的な根っこから変革していくための
マインドデザインです。
そして、その変革の基盤となるのは、
一人の人間の内側に拡がるマインド空間です。
1割顕在意識ではなく、
9割の潜在意識に働きかけること
そこに必要なのが知性と感性のコラボレーションです。
人工知能のスーパーコンピューターによる、
「知」の情報処理能力による集積・分析から生まれるテクノロジーの産物に、
「感性」の設計図を組み込むことができるのか否か、
それはこの先の人類の幸福度において最も重要な問いといえます。
希望が溢れ出す未来を創る
自分と他人の境界が薄らいでいきます。
自らのwantと相手のWantが重なっていく
この真の「利他的な在り方」は、利己からしか生まれないのです。
マインドで未来をデザインし続けていく、個々がマインドに変革を起こし、
自由を変化とともに引き継いでいく────
日々の中でいかに現実が揺らごうとも、
自らのマインドにフォーカスし続けること。
日々、未来の自分を信じる勇気が自分を奮い立たせてくれること。
たとえ今日が失望のどん底にいようとも
希望を見出す「もう一人の自分」がそこにいるということ。
そんな心の在り方で生きられたら、
心の階層は自ずと高まっていく────
このように生きることは、共存する他者への尊重にも繋がります。
人間がお互いの尊厳を尊重しながら、
「真・善・美」を実現する社会を、そして世界を創り出していく─
そのためにマインドデザイン研究所は誕生したのです。
『自らの人生を賭けて、何がしたいのか』
『仕事を通して、何を伝えていきたいのか』
生成AIなどの技術革新が注目を浴びる一方で、
今ほど、心のチカラが重視される時代はありません。
一人の人間の内側に希望を創り出すこと──
使命感を持った人間による心の連鎖こそが、
世界を変えていくのではないでしょうか。
マインドデザイン研究所 所長
久瑠 あさ美