人生は目の前に起きていることに対し、
何をどのように感じられるかが
あなたの人生を創り出します。
その時、その瞬間をどれだけ感じられるかが全て──
そこに在るのは感動です。

人が真に成長する瞬間・場面、
そこに流れる時間は
現実にはもう二度と訪れることはありません。
それ故、私は現場で起きる全てのその感動を
様々な形で大切に温めてきました。
一つとして意味のない瞬間はなく、
全てはたった一つの心にとって
価値あるものだからです。
そして、その心の価値を高めていくことが
“学び“の本質であると日々感じています。

生きるということを意義あるものにするために、
必要な“何か“を誰もが見出していくこと。
それが何より今の社会において、
この先の世界において、
かけがえのない人間の在り方なのではないでしょうか。

地球という大いなる自然に生きることを許された、
私たち人類がいかに生きるか──
それを問われ続けているのだと思います。

久瑠 あさ美